とりかえっこちびぞう/
めっきらもっきら どおん どん
あらすじ
『とりかえっこちびぞう』
ちびぞうは何でも見てみたい、何でもしてみたい
元気なぞうの子どもです。
今日も<なにか>をしに、さんぽに出かけます。
さんぽの途中でライオンに出会ったちびぞうは、
自分の耳とライオンのたてがみをとりかえっこして、
「らい・ぞう」になります。
すると今度は・・・。
『めっきらもっきら どおん どん』
かんたが、お宮にある大きな木の根っこの穴から落ちて
訪れた国は、何ともへんてこな世界でした。
そこの住人“もんもんびゃっこ” “しっかかもっかか”
“おたからまんちん”と、かんたは仲良しになり、
時の経つのを忘れて遊び回ります。
けれどもすでに夜。遊び疲れてねむった3人のそばで、
心細くなったかんたが「おかあさん」と叫ぶと……。
舞台条件
上演時間 約60分(2本立て)
一回の最大観客数:250名程度
(公民館・遊戯室など平土間)
スタッフ
-とりかえっこちびぞう-
作/工藤直子 絵/広瀬 弦 (Gakken刊)より
脚色/吉田篤司
演出/塩沢久美
美術/宮武史郎
音楽/大野栄潤
-めっきらもっきら どおん どん-
作/長谷川摂子 画/ふりやなな(福音館書店刊)より
脚色・演出/大野正雄
美術/工房太郎
音楽/西尾 賢